自分の周りにちょっと指摘しただけで、怒る人いますよね。
なんででしょうかね。
そんなムキにならなくてもいいのにって思ったりしますよね。
でも、自分は他人から指摘されたときにムキになって反論したり、怒ったりしていませんか?
僕はそうでした。
でも、それだと凝り固まったジジイまっしぐらだな、と徐々に思うようになりました。
老害にはなりたくありません。
他人の指摘を受け入れるということは、最初は楽ではなかったけど慣れてくると比較的素直に受け入れられるようになりますよ。
そうすると、自分の足りなかった部分が見えます。
自分の非を認めることによるメリットを書きました。
自分の気づかない足りないことを知ることができる
多くの指摘は他人から見て、気になった点を教えてくれる助言です。
普段自分では気にしていない、気がつかないようなクセや態度を教えてくれます。
最初は、予想外すぎて「いや、そんなはずはない!」と思ったりすることがあったりすると思いますが素直に受け止められる必要があると思います。
自分の足りないところを修正できる
知ってる人もいると思うけど、完璧な人間はいません。
ただ、自分がほぼ完璧な人間だと思ってる人は結構多いと思います。自覚はなくても、自分の言うことは常に正しい、間違っているはずがないという風に思ってる人です。
そんな人になってません?
僕はなっていました(笑)
相手が指摘してくれるアドバイスに対して、
いや、そんなことないでしょ!
それはあなたの考えじゃない?
みたいな感じでした笑
自分を否定される感じがしてムキになって対抗してたんですね(笑)
客観的に書くと
「イタイ」
そういうことです。
でも、冷静になって考えてみてください。
相手の言ったことは絶対間違っていますか?感情的にではなく論理的に。
全部でなくとも、一部は合っていると思います。
そこを自分で修正すればいいんです。
ノイズキャンセリングしましょう。
ウダウダと相手の指摘というか説教とかが長い場合は、
「要点としてまとめると、こういう点を教えてくれたんだな」
と聞いていると考えるとそんなに気負わず話が聞けます。
伸びしろがある
自分の修正したほうがいい点を教えてくれるということは、
100点満点中50点だけど、ここを直せば5点は上がるよ!
って教えてくれているようなもんです。
まぁ実際は5点は高すぎです、盛りました(笑)
1点とか2点でしょうかね。
それでもその姿勢を続けた人と人の指摘を受け入れられない人ではしばらくすると、巻き返せないほどの差になります。
それは一朝一夕で追い越せるものではないため少しずつポイントを貯めましょう。
最後に
素直に受け入れるということは大変なことです。
できただけでも相当すごいです。
僕はこのように聞き入れることを意識し始めたときは
「マジ偉いわ、自分!!」
とかなり自分を褒めてました!
友達や恋人、家族に褒めてもらってもいいかもしれません。
あいにく、そのような人がいない方は自分で褒めてください。
大したことないようだけど、地味に効果は大きいです。
指摘されることの3つのメリット特に最初は脊椎反射的に反論してしまおうとしたりしますが、少しずつ落ち着いて聞けるようになるかと思います。
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