僕は電車通勤してます。通勤時間中は、ずぅぅぅっとスマホのゲームをしてました。
主にパズドラとシャドウバースをやっていて、そこそこモンスターやカードが揃っていました。
昔からスーパーファミコンやらプレステやらセガサターンやらプレステ2やらドリームキャストやらXboxやら持っており、新しいゲームを買った日から1週間程はゲームやりまくり!やらない時でもゲームのこと考えまくり!!
あそこ難しいな…今度はここから攻めてみようかとか、今日はひたすら素材集めだなとか、もうちょっとこのコンボの練習しようとか(笑)
まぁひたすらにやってましたよ笑
それからゲームがスマホに移り、複数のゲームをやってたので、何時にはこの野菜が出来るから収穫して、また種植えて、次はこのゲームでスタミナ回復するからとりあえず戦って、またスタミナたまるまでこのゲームでカードの構築を考えて…
とか考えてました。すごくない!?マルチタスクだよ!!?
でも、ちょっと前から、これやってて今後どうなるんだろう…?という考えが浮かぶようになりました。と言いつつもすぐにはやめられなかったけど
でも、やめられました。
何故やめられたのでしょうか?
そのきっかけと方法を紹介していきます。
何故ゲームをやめようと思ったか
時間がもったいないなと感じた
例えば通勤の電車往復2時間をゲームに費やすと、1週間で10時間も使います。あれ、結構使ってるよね?
しかも、休みの日は下手すればもっとやるので本当に1週間で15〜20時間ぐらいやってることに!!
もうこれ、ほぼ1週間に丸1日ぐらいゲームしてるってことじゃん!
この時間をバイト時給874円(平成30年度地域別最低賃金改定状況より)で15時間としたら¥13,110もゲットできるやんけ!と思いました。もちろん電車の中でバイトはできませんが笑
知人の話を聞いて焦りを感じた
何気なく会社の同僚と話していたときに通勤の話になり、同僚が本読んでると言っていたので、その場では僕も昔は結構読んでたんだけどねーという謎の見栄を張りました。
その本が小説とかだったらまだ良かった(?)んだけど、それがビジネスの本。
あれ?僕置いてかれるんじゃね?
って内心少し焦りを感じました。別に優劣つけるわけではないけど、無駄に少し危機感を感じていました。
他のことに興味が移った
正直これが一番大きいと思います。
会社に比較的歳の近い人がweb担当として入社してきて、会社のホームページを新しくしたりしてました。
そこでその人は、製品の説明だけじゃなく製品を紹介できる記事を各担当者に書いて欲しいと言ってきたので書きました。
それが自分で意外にも、筆が進んで楽しかったんです。
もう、みなさんおわかりですね?
そうです、ブログを始めてみようかなと思いました。
その人のおだてにまんまと乗せられた感がありますが、楽しく書けているので結果オーライです笑
僕がゲームをやめた方法
と言いつつも今までの習慣となっていたものを辞めるのは簡単ではなかったです。
今でこそ、ブログのここをこうするにはどうすればいいんだろうとか、ブログの下書きを書き殴る時間に当てられるようになっていますが、当初はやはりゲームをやめられませんでした。
振り返ってみるとわかったことがありました。
原因は「義務感」と「惰性」と「もったいない」
パズドラを例にとります。今までで一番ながくプレイしてきたスマホゲームです。熱くやっている時期もありましたが、最近はなんとなくやっていること時間が多いように感じていました。
自分なりに分析してみると、
今週は◯◯◯コラボだから、このガチャ引かなきゃ!!
このガチャの当たりはコイツだけど、まだ引いてないから課金しなきゃ!!
コイツ引いたから、今週中にコラボダンジョンを周回してスキル上げしなきゃ!
という気持ちがあることがわかりました。
また、特に目新しいことがないときでも、ログインすると1日に1回、魔法石をもらえたりするのでまずログイン、次にスタミナ満タンでもったいないからやっとくかのコンボ
という気持ちがありました。
また、課金すると、お金入れたのに辞めるのはもったいない気持ちが発生します。
例えば、10万課金してるとこんなに課金したんだぞ!って気持ちです。
超わかる。わかりすぎる!
ただ、少しずつ不安も感じていました。
「今後もどんどん課金してもそのときしか満足感しか得られないんじゃないだろうか」
「次々に新しいキャラクターが出現し、新しいイベントが始まる。ゴールはないし、もしあるとすればそれはアプリの終了じゃないだろうか」
「もしその時が来たら何が残っているんだろう」
アプリが終了してしまったらもちろんデータが保存してあるサーバーもなくなるからデータすら残らず、文字通り影も形もなくなってしまいます。
僕はそれがとても寂しいなと感じました。
アプリを削除する(データも)
だったら今やめても一緒じゃないかと思いました。
なので、試しに2日間ぐらいやめてみようと思い、アプリを削除してみました。
ちなみに勢いで削除したため、このときデータ復旧の準備はし忘れました(笑)が、以外と後になってこれが効果的だったのではないかと感じています。
ゲームを削除した後の心境
「ゲームをやろうと思っても、アプリのダウンロードから始める必要がある」
「アプリをダウンロードしたあとにさらに追加データをダウンロードする必要がある」
「元のデータは残っていない」
という3段構えなので全くやる気が起きなくなりました(笑)
さらに、その時間を他のことに使えるようになったため、特にゲームやりたくてしょうがないという衝動は起きませんでした。
このようにして僕はゲームから離れることができました!
今まで子供の頃からゲームしてた身としては大きな達成感があります!!
結婚して子供も生まれたため、プレステ4も買わず(買えず)にここまできたため少しゲーム離れできる準備ができていたかもしれません。
まとめ
結局は1日は24時間しかなく、追加オプション的なこともできないためどうやりくりするかしかないんですよね。
なので、手始めに僕はゲームを辞めるという選択肢を取り、他のことに使う時間の割合を(今までよりは)増やすことができました。
別にスマホに限らずゲームを非難しているわけではないですよ?ゲーム大好きなので、僕も実際、何にも縛られなかったら家に引きこもってずっとゲームしてると思います(笑)
ただ、現実的にはそうもいかないわけなので少なくとも今はそこに時間とお金はかけられないなと思い、辞めようと決断しました。
今後も自分の生活を見直していこうと思います。
最近はスマホゲームだけではなく、スマホ自体を見ないようにするように意識し始めています。
ゲームはやらなくても、他のアプリなどがあるとついつい開いてしまいがちです。
それに対処する方法の記事を書きました。
参考にどうぞ
コメント
[…] https://reboot-reboot.com/smartphone-game-stop/ […]
[…] 僕がスマホゲームをやめたきっかけと方法僕は電車通勤してます。通勤時間中は、ずぅぅぅっとスマホのゲームをしてました。主にパズドラとシャドウバースをやっ…reboot-reboot.com2019.08. […]