何事も一歩を踏み出すのは大変。
本当に大変。
マジ無理。
自分が好きなことであれば、一歩とすら思えないようなことが、苦手なことや嫌いなことだと壁があって一歩を踏み出すことすら叶わないような気分です。
でも、でもだよ?
一歩だけ歩けば意外とそのあとは大変じゃないんですよ?
心の障壁が取り払われればあとは進むだけ!!
A.T.フィールドのことではありません。あれは心の壁であり、人が他人と区別されるための境界です。人が人としての形を成すために必要な壁。
ちなみにA.T.フィールドはアブソルート・テラーフィールド(Absolute Terror FIELD)であり、日本語にすると絶対恐怖(不可侵)領域です。
話がそれた。
この一歩を進むために僕が心がけていることはひとつだけです。
とりあえず一歩だけ進む
エヴァンゲリオン初号機に初めて乗った碇シンジ君(主人公)は、いきなり敵の前に参上させられるわけですが、上司の葛城ミサトさんという上司兼保護者になる人に、「まずは歩くことだけを考えて!」と言われています。
目の前に敵がいるのに、歩くことだけ考えて歩き出すシンジ君、すごい。ものすごい集中力。学ばなくては。
シンジ君は周りのスタッフから、
「歩いた!!」と賞賛されます。
そう、つまり何が言いたいかというと、一歩を踏み出すことだけ考えましょう。
意外にも一歩を踏み出すだけを目標にすると、そんなに難しくないですよ?ホントに。マジで。
どうしてもやりたくないことがあっても、とりあえず一回だけやってみる。
この時、必要なことはそのことに対して集中すること。やだなという気持ちは捨て、そのときだけはそれに完全に向き合います。
イヤだイヤだと思っても損な気持ちになるだけなので、これで終わりと思ってめっちゃ集中しましょう。
すると、どうでしょう!
その一回、一歩自体は意外と簡単にできるのです!!
あとのことは一歩踏み出したあとに考える
そのあとは思ったよりできそうだな、楽しいなと思ったらやりましょう。
やってみたけど、やっぱりあまり好きじゃない、向いてないと思ったらやめましょう。
いいじゃない、とりあえずやってみたんだから!!
次に苦手なことがきても、意外とハードル下がってますよ?
自分の自信につながると思います。
僕自身以前よりはるかに食わず嫌いや、苦手なことに対する拒絶が減ったと思っています。それで、結構まわりの自分に対しての反応もいい方向に変わってきたりしました。
自分の自信もつき、まわりの反応も変わると思うので試してみてください。
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